息苦しい現実から逃げ出したくて飛び出した。
寸の隙も与えず満ちる蝉の声。
大きくひとつ深呼吸して
空を見上げ、目を閉じる。
身体に溢れる灰色は、色を濃くするばかり。
笑顔なんて忘れてしまっている。
自身で分かっている。
冷たく冷やしたビールと一緒に
全部全部、飲み下してしまおう。
寸の隙も与えず満ちる蝉の声。
大きくひとつ深呼吸して
空を見上げ、目を閉じる。
身体に溢れる灰色は、色を濃くするばかり。
笑顔なんて忘れてしまっている。
自身で分かっている。
冷たく冷やしたビールと一緒に
全部全部、飲み下してしまおう。
居るはずの無い時間。
居るはずの無い場所。
ただそれだけで何だか愉しく、何だか悲しくなる。
青空の一本道と、子供たちのはしゃぐ声。
緑の匂いと、バス停。
麦藁帽子。
現実と夢の狭間。
きっとすぐ隣で果てしなく続く世界。
知ろうともしなかった世界に触れた瞬間。
私は誰からも知られず生きていることに気が付く。
居るはずの無い場所。
ただそれだけで何だか愉しく、何だか悲しくなる。
青空の一本道と、子供たちのはしゃぐ声。
緑の匂いと、バス停。
麦藁帽子。
現実と夢の狭間。
きっとすぐ隣で果てしなく続く世界。
知ろうともしなかった世界に触れた瞬間。
私は誰からも知られず生きていることに気が付く。
人と人、その出会い。
2004年8月2日 日常
研修生の彼女は、A型。
A型とは、相性悪くないんだ。とホッとする。
そのうえ、学生時代に弓道をやっていたということで思いがけず意気投合。わぁ〜い。弓道人口ってそんなに多くないから、一瞬にして驚きと嬉しさでいっぱいになる。
基本的に人付き合いがうまくないし、人見知りもする方で、いろいろと考えてストレスを感じたりもしてたんでけど、案じるより生むが易し。成るようになるもんだわさ。亀の甲より年の功?気を遣ってもらってるのがわかる。
心の広い大人になりたい。
いつか忘れてしまった、人と出会い人と接することの悦びを思い出した。一人で過ごす自由よりも充実した毎日があるんだ。
果ての無い会話、自分に驚く。
思い出深い夏が過ごせそうでわくわくする。
愉しい毎日でありますように。。。
A型とは、相性悪くないんだ。とホッとする。
そのうえ、学生時代に弓道をやっていたということで思いがけず意気投合。わぁ〜い。弓道人口ってそんなに多くないから、一瞬にして驚きと嬉しさでいっぱいになる。
基本的に人付き合いがうまくないし、人見知りもする方で、いろいろと考えてストレスを感じたりもしてたんでけど、案じるより生むが易し。成るようになるもんだわさ。亀の甲より年の功?気を遣ってもらってるのがわかる。
心の広い大人になりたい。
いつか忘れてしまった、人と出会い人と接することの悦びを思い出した。一人で過ごす自由よりも充実した毎日があるんだ。
果ての無い会話、自分に驚く。
思い出深い夏が過ごせそうでわくわくする。
愉しい毎日でありますように。。。
今日から2ヶ月の間、研修生がやってくる。
今まで上司と間接的な後輩が少々という環境で過ごしてきたので、直属の後輩は初めて。
末っ子の"甘え"的な楽なポジションに頭のてっぺんまで漬かりきった私が、人に仕事を教えるなんて!!
とは言うものの、時間は間違えなく流れていくわけで。。。
今まで何となく面倒なことを避けてきた私には、大仕事。
人付き合いも苦手なので、もぉ考えただけで胃が痛ひぃ〜。
今まで上司と間接的な後輩が少々という環境で過ごしてきたので、直属の後輩は初めて。
末っ子の"甘え"的な楽なポジションに頭のてっぺんまで漬かりきった私が、人に仕事を教えるなんて!!
とは言うものの、時間は間違えなく流れていくわけで。。。
今まで何となく面倒なことを避けてきた私には、大仕事。
人付き合いも苦手なので、もぉ考えただけで胃が痛ひぃ〜。
遠くもなく近くもなく。
そんな友達からの電話が鳴る。
半年ぶり久しぶり。
お互いの近況報告をする。
真夜中過ぎの他愛の無い会話。
好きだったことがあった。
好かれてたこともあった。
淡い黄色の菩提樹と共に過ごした。
初めて手をつないだ恵比寿駅。
渡し損ねた誕生日プレゼント。
すれ違って、ばっかり。
時間が経っても気に留めてくれる。
変わらない優しさに少しだけ胸を痛める。
丸い月にあなたの幸せを祈る。
この電話を切る前にそっと。
そんな友達からの電話が鳴る。
半年ぶり久しぶり。
お互いの近況報告をする。
真夜中過ぎの他愛の無い会話。
好きだったことがあった。
好かれてたこともあった。
淡い黄色の菩提樹と共に過ごした。
初めて手をつないだ恵比寿駅。
渡し損ねた誕生日プレゼント。
すれ違って、ばっかり。
時間が経っても気に留めてくれる。
変わらない優しさに少しだけ胸を痛める。
丸い月にあなたの幸せを祈る。
この電話を切る前にそっと。
この夏のヘビーローテーション。
2004年7月30日 音楽
朝から夜から時無しに聴く。
高校生の頃、最近仲直りした友達から借りたのが一番最初。
それから、日本を離れた1年の間、どうしても寂しく、どうしてもこの曲が耳から離れなかったときに買ったアルバム。
どの曲も同じくらい抜群に好きで、一曲も飛ばすことなく最後まで聴いてしまう。
時間がどれだけ経っても、少しも色褪せること無い。
ブラヴォ。
さて、五感の中でも耳から鼻から肌から伝えられる情報によって思い出される記憶は、不躾に突如私を満たすから戸惑ってしまう。
意識的には覚えている気は無いから、無意識のうちに記憶に深く掘り込まれているのでしょう。
一番最初に聴いた彼女の部屋に、タイムトリップする。
自由も不安も未来もこの手の中にあった。
この夏は、そんな幼い初心に戻って。。。
高校生の頃、最近仲直りした友達から借りたのが一番最初。
それから、日本を離れた1年の間、どうしても寂しく、どうしてもこの曲が耳から離れなかったときに買ったアルバム。
どの曲も同じくらい抜群に好きで、一曲も飛ばすことなく最後まで聴いてしまう。
時間がどれだけ経っても、少しも色褪せること無い。
ブラヴォ。
さて、五感の中でも耳から鼻から肌から伝えられる情報によって思い出される記憶は、不躾に突如私を満たすから戸惑ってしまう。
意識的には覚えている気は無いから、無意識のうちに記憶に深く掘り込まれているのでしょう。
一番最初に聴いた彼女の部屋に、タイムトリップする。
自由も不安も未来もこの手の中にあった。
この夏は、そんな幼い初心に戻って。。。
幼い頃、夢は只の夢だった。
夢は、叶わぬものだった。
遥か彼方で眩しく光り輝いていた。
どうせ手に入らぬものだから、軽々しく口にしたりして。
夢をこの世界で与えてくれたのは、あなただった。
目の前まで手を引いて連れて行ってくれた。
背中をそっと押してくれた。
あなたがくれた現実と、これまでもこれからも
共にあたしは進んでいく。
そんなことを思い出した時間。
不意にあう 夕立ち あなたを思い出し
腕の強さに 生かされている
なんだか、ちゃんと勉強したいと思う今日この頃。
"社会人入試のある大学"などという本を立ち読みしてみたり。
いつか結婚しよう。
仕事なんか辞めちゃって、それでも十分養ってくれて、そしたらあたしは大学に通うんだ。その時の生活はみてもらうから、入学金と授業料くらいは自分で貯めるか。
夢を叶えてくれる、あなたは今どこ?
夢は、叶わぬものだった。
遥か彼方で眩しく光り輝いていた。
どうせ手に入らぬものだから、軽々しく口にしたりして。
夢をこの世界で与えてくれたのは、あなただった。
目の前まで手を引いて連れて行ってくれた。
背中をそっと押してくれた。
あなたがくれた現実と、これまでもこれからも
共にあたしは進んでいく。
そんなことを思い出した時間。
不意にあう 夕立ち あなたを思い出し
腕の強さに 生かされている
なんだか、ちゃんと勉強したいと思う今日この頃。
"社会人入試のある大学"などという本を立ち読みしてみたり。
いつか結婚しよう。
仕事なんか辞めちゃって、それでも十分養ってくれて、そしたらあたしは大学に通うんだ。その時の生活はみてもらうから、入学金と授業料くらいは自分で貯めるか。
夢を叶えてくれる、あなたは今どこ?
そういえば、あの二日酔いの日以来、タバコから遠ざかっている。
毎朝の通勤途中、愛車に乗りながら風に吹かれて喫うタバコ。
アルコール片手に手放せないタバコ。
一番初めは、タバコが大嫌いな彼と別れた日だった。
6年も前。
もう彼に気持ちが戻らないように、青山通りのタバコ屋さんで買ったんだっけ。
懐かしくて、くすぐったい記憶。
ふふふ。
身体にもお肌にも良くないし、そろそろもういいか。
毎朝の通勤途中、愛車に乗りながら風に吹かれて喫うタバコ。
アルコール片手に手放せないタバコ。
一番初めは、タバコが大嫌いな彼と別れた日だった。
6年も前。
もう彼に気持ちが戻らないように、青山通りのタバコ屋さんで買ったんだっけ。
懐かしくて、くすぐったい記憶。
ふふふ。
身体にもお肌にも良くないし、そろそろもういいか。
真夜中のスーパーマーケット。
2004年7月26日 日常
やっと入った給料を握り締め、深夜のスーパーマーケットへ。
少しのアルコールと少しの食糧を買うつもりでいたのだけれども、ついつい懐が暖かいせいで、気持ちが大きくなっている。
店舗の選択が間違っている。もっと規模の小さいところにすれば良かった。
本日限り!!カット大根88円とか、鶏手羽元半額とか、月曜乾麺表示価格より20%引きとか書かれるとねぇ。。。
今月のお買い得品、DE CECCO・198円が、さらに40円引き!!
買っちゃいました。カッペリーニとフェデリーニとリングイーネ。腕が自己満足の分そんなところにこだわってみる。
気が付けば、カゴ一杯の食料。。。
最初からこんなにハイペースで遣って大丈夫なのでしょうか?
愛車に袋を2つも3つもぶら下げ「重い重い」と文句を言われながら反省の夜でした。
どうせなら、少し節約して美味しいものでも食べに行きたいよね。
トホホ。
少しのアルコールと少しの食糧を買うつもりでいたのだけれども、ついつい懐が暖かいせいで、気持ちが大きくなっている。
店舗の選択が間違っている。もっと規模の小さいところにすれば良かった。
本日限り!!カット大根88円とか、鶏手羽元半額とか、月曜乾麺表示価格より20%引きとか書かれるとねぇ。。。
今月のお買い得品、DE CECCO・198円が、さらに40円引き!!
買っちゃいました。カッペリーニとフェデリーニとリングイーネ。腕が自己満足の分そんなところにこだわってみる。
気が付けば、カゴ一杯の食料。。。
最初からこんなにハイペースで遣って大丈夫なのでしょうか?
愛車に袋を2つも3つもぶら下げ「重い重い」と文句を言われながら反省の夜でした。
どうせなら、少し節約して美味しいものでも食べに行きたいよね。
トホホ。
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ワイン一杯だけの真実
2004年7月25日 読書
先日、図書館で借りてきた中の一冊。
23日までに返さなきゃいけないんぢゃなかったっけ?
。。。
村上龍という人との出会いは、高校生のとき。
例によって図書館にて。
丁度今頃の、夏の暑いさなか。
課題の感想文を書くための本を探しに訪れたオアシスは、
宿題を涼しい場所で片付けてしまおうという学生で満杯だった。
高校生にもなったし、芥川賞だとか直木賞だか、そういう本にしようと思って手に取ったのが"限りなく透明に近いブルー"。
それまでは、長野まゆみばかり読み漁っていて、とってもわかりやすいファンタジー小説(?)専門だった女子高生が村上龍を開くとどうなるか。
衝撃的ですよね、間違いなく。
思い切りコンクリートの壁に打ち付けられたような。
水につけた顔を、手で押さえられているような。
ほんの数メートル先に爆弾を落とされたような。
目の前で誰かを亡くしたような。
ほとんど泣きたい気持ちでやっと一ページ読み終えたけれど、ショックのあまり次のページを繰ることができず敢え無く断念。
それからの3年間、一度も感想文を提出しないまま過ごした。
今、この人の本を手にとって読んでみる。
その当時と変わらない人の文章ではあるけれども、読めてしまうのは、成長したからなんでしょう。酸いも甘いも痛みも、いろいろ経験して経てきたから。
あのころの、なんて純粋無垢だったことか。
この本を借りたのは、ワインがすきだから。それと、村上龍という人に対するリベンジだったのです。
この本の中で、私によく似た人を見つけた。
彼女は、恋人である男性からの絵葉書を待つために海の傍に暮らす。ずっと海を眺めながらただ絵葉書を待つ。そのほかには何もしない。
そんな自由が欲しい。そんな風に自由に生きたい。
23日までに返さなきゃいけないんぢゃなかったっけ?
。。。
村上龍という人との出会いは、高校生のとき。
例によって図書館にて。
丁度今頃の、夏の暑いさなか。
課題の感想文を書くための本を探しに訪れたオアシスは、
宿題を涼しい場所で片付けてしまおうという学生で満杯だった。
高校生にもなったし、芥川賞だとか直木賞だか、そういう本にしようと思って手に取ったのが"限りなく透明に近いブルー"。
それまでは、長野まゆみばかり読み漁っていて、とってもわかりやすいファンタジー小説(?)専門だった女子高生が村上龍を開くとどうなるか。
衝撃的ですよね、間違いなく。
思い切りコンクリートの壁に打ち付けられたような。
水につけた顔を、手で押さえられているような。
ほんの数メートル先に爆弾を落とされたような。
目の前で誰かを亡くしたような。
ほとんど泣きたい気持ちでやっと一ページ読み終えたけれど、ショックのあまり次のページを繰ることができず敢え無く断念。
それからの3年間、一度も感想文を提出しないまま過ごした。
今、この人の本を手にとって読んでみる。
その当時と変わらない人の文章ではあるけれども、読めてしまうのは、成長したからなんでしょう。酸いも甘いも痛みも、いろいろ経験して経てきたから。
あのころの、なんて純粋無垢だったことか。
この本を借りたのは、ワインがすきだから。それと、村上龍という人に対するリベンジだったのです。
この本の中で、私によく似た人を見つけた。
彼女は、恋人である男性からの絵葉書を待つために海の傍に暮らす。ずっと海を眺めながらただ絵葉書を待つ。そのほかには何もしない。
そんな自由が欲しい。そんな風に自由に生きたい。
忘れられる訳が無いよね。きっと一番豊かな時期を共に過ごしたのだから。
私達は、発展途上なのだと思う。一生のうちに完成するものだとも思わないのだけれども、未だ右往左往しても学び得る事は尽きない。
発展途上であればこそ、無駄にばかり喰った年齢など忘れて素直になってみればいい。
あの時はごめんね。
この一言が私を充たしたように、あなたの傷も癒してくれますように。
今も昔もあなたから教わることは多い。
大切な友達だよ。ありがとう。
今春に喧嘩別れした高校の同級生からメールが届いた。
あたしは今まで我が儘に生きてきたから、人間関係のストレスは少なくても、友達は極少。そのくせ、時々底なしに寂しくなるから結局は自分の首を自分で絞めているんだ。
この数ヶ月のうちに彼女には、いろんなことがあったはずで。
その時間を、少しでも埋めよう。
これまでの償いに、あたしも前に前に進もう。
私達は、発展途上なのだと思う。一生のうちに完成するものだとも思わないのだけれども、未だ右往左往しても学び得る事は尽きない。
発展途上であればこそ、無駄にばかり喰った年齢など忘れて素直になってみればいい。
あの時はごめんね。
この一言が私を充たしたように、あなたの傷も癒してくれますように。
今も昔もあなたから教わることは多い。
大切な友達だよ。ありがとう。
今春に喧嘩別れした高校の同級生からメールが届いた。
あたしは今まで我が儘に生きてきたから、人間関係のストレスは少なくても、友達は極少。そのくせ、時々底なしに寂しくなるから結局は自分の首を自分で絞めているんだ。
この数ヶ月のうちに彼女には、いろんなことがあったはずで。
その時間を、少しでも埋めよう。
これまでの償いに、あたしも前に前に進もう。
そりゃぁね。あれだけ呑めばね。
朝起きたときは、ほろ酔い気分で気持ち良いほどだったのにな。
ホント久しぶり。
仕事なんか、手に付かない。
立っているのもままならない。
参った。
少し遅い昼食は一口でギヴアップだったんだけど、食後のスイーツが一番の二日酔いの良薬だと、思いがけず発見。
良かった。あたしもちゃんと女の子なんだ。
と、まだ鈍い頭で再確認。
ちょっと思考回路おかしい?かも。
朝起きたときは、ほろ酔い気分で気持ち良いほどだったのにな。
ホント久しぶり。
仕事なんか、手に付かない。
立っているのもままならない。
参った。
少し遅い昼食は一口でギヴアップだったんだけど、食後のスイーツが一番の二日酔いの良薬だと、思いがけず発見。
良かった。あたしもちゃんと女の子なんだ。
と、まだ鈍い頭で再確認。
ちょっと思考回路おかしい?かも。
前の予定が予想以上に早く切り上げられたので、
時間つぶしに渋谷の伊東屋へ。
レターセットを買って、どこかでお茶でも飲みながら友達に手紙でも書こうと思ったんだけど、目ぼしい物も無く敢え無く退散。
名残のセールの合間を歩きつつ、渋いベージュにピンクやら水色やら黄色の愛らしい花模様のついたノースリーブを衝動買い。
わーい。
強い日差しと、慣れないサンダルで疲れた身体に鞭打ち、パルコまで。
地下の雑貨屋さんを覗き、気持ちの良い青色のハードカバーの日記帳と、ポストカードを購入。
カードはどれもYuki Koinumaさんという方のもので、つぶらな瞳の女の子と、微妙な色の感じがステキ。
まもなく誕生日を迎える恩師に、真っ赤なハートとクローバーを並べたカードを。
向日葵好きの、遠く岐阜に住む友達には花を見上げる黄色いワンピースを着た女の子のカードを。
月と星を描いた別々の3枚のカードは、フランスに留学中の友達と、青森の友達に暑中見舞いでも書こうかな。
さてさて、そんなこんなで時間は7時。
2年ほど前から通うワインスクールの授業の時間。
なのですが、クラスの半分がお休み&シャルドネがテーマの時間で、高価なワインの試飲だし、皆が揃った時に。ということで、急遽休講。
先生も含めワインと中華の夕べとなりました。
円卓を囲み、鶏の冷製だとかクラゲだとか絶品の餃子、新発見の海老の天ぷら、豚の角煮と中華パン等等。
スパークリングから赤ワインまで、5人で4本を空けるという豪飲!!
ゆっくりイロイロと話したり。
新しい世界が広がったようで嬉しい。わーい。
さて、そのままの勢いで新宿まで移動してワインバーにて2次会。
中華でいい加減飲んだので、白1杯と赤1杯で切り上げる。
新宿価格のお会計に少し驚きつつ、歓楽街を後にする。
時間つぶしに渋谷の伊東屋へ。
レターセットを買って、どこかでお茶でも飲みながら友達に手紙でも書こうと思ったんだけど、目ぼしい物も無く敢え無く退散。
名残のセールの合間を歩きつつ、渋いベージュにピンクやら水色やら黄色の愛らしい花模様のついたノースリーブを衝動買い。
わーい。
強い日差しと、慣れないサンダルで疲れた身体に鞭打ち、パルコまで。
地下の雑貨屋さんを覗き、気持ちの良い青色のハードカバーの日記帳と、ポストカードを購入。
カードはどれもYuki Koinumaさんという方のもので、つぶらな瞳の女の子と、微妙な色の感じがステキ。
まもなく誕生日を迎える恩師に、真っ赤なハートとクローバーを並べたカードを。
向日葵好きの、遠く岐阜に住む友達には花を見上げる黄色いワンピースを着た女の子のカードを。
月と星を描いた別々の3枚のカードは、フランスに留学中の友達と、青森の友達に暑中見舞いでも書こうかな。
さてさて、そんなこんなで時間は7時。
2年ほど前から通うワインスクールの授業の時間。
なのですが、クラスの半分がお休み&シャルドネがテーマの時間で、高価なワインの試飲だし、皆が揃った時に。ということで、急遽休講。
先生も含めワインと中華の夕べとなりました。
円卓を囲み、鶏の冷製だとかクラゲだとか絶品の餃子、新発見の海老の天ぷら、豚の角煮と中華パン等等。
スパークリングから赤ワインまで、5人で4本を空けるという豪飲!!
ゆっくりイロイロと話したり。
新しい世界が広がったようで嬉しい。わーい。
さて、そのままの勢いで新宿まで移動してワインバーにて2次会。
中華でいい加減飲んだので、白1杯と赤1杯で切り上げる。
新宿価格のお会計に少し驚きつつ、歓楽街を後にする。
フランスから友達が旅行に来ていたので、ベタに浅草などに行ってみる。
相変わらず外国人が多いなー。と思いつつ、自分もその内の一人を連れて仲見世を堂々と。如何わしい浴衣だの日本刀だの。
改めてじっくりと眺めてみると、また違う顔の浅草寺。
こんな風に新ためて訪れたこと無いな。いつも足早に進み、賽銭を投げて帰ってくるばっかりで。。。
おみくじを久しぶりに引いてみる。
「日本の伝統的なものだよ。」などと適当に説明し、引かせてみれば吉で、私はもっと良いのを引いてやると欲望丸出しに思ったのがいけなかったんでしょうね、凶でした。。。
3月頃に日光東照宮で引いたときに、生まれて初めて凶を引いて、それ以来に引いたおみくじがまたしても凶だなんて。凶2連続だなんて!!有り得ないっ。
トホホ。。。
その後、東京駅まで移動し、豊橋の友達のところに行くという彼を無事に新幹線に乗せ、本日前半戦終了。
ここ最近、ずぅーっと30℃超えの毎日で、都内の屋外で一日中過ごすのは初めて。ただただ居るだけで体力を消耗してしまう。なんてヘビィなんでしょう。本日後半戦、体力持つかどうか。。。
相変わらず外国人が多いなー。と思いつつ、自分もその内の一人を連れて仲見世を堂々と。如何わしい浴衣だの日本刀だの。
改めてじっくりと眺めてみると、また違う顔の浅草寺。
こんな風に新ためて訪れたこと無いな。いつも足早に進み、賽銭を投げて帰ってくるばっかりで。。。
おみくじを久しぶりに引いてみる。
「日本の伝統的なものだよ。」などと適当に説明し、引かせてみれば吉で、私はもっと良いのを引いてやると欲望丸出しに思ったのがいけなかったんでしょうね、凶でした。。。
3月頃に日光東照宮で引いたときに、生まれて初めて凶を引いて、それ以来に引いたおみくじがまたしても凶だなんて。凶2連続だなんて!!有り得ないっ。
トホホ。。。
その後、東京駅まで移動し、豊橋の友達のところに行くという彼を無事に新幹線に乗せ、本日前半戦終了。
ここ最近、ずぅーっと30℃超えの毎日で、都内の屋外で一日中過ごすのは初めて。ただただ居るだけで体力を消耗してしまう。なんてヘビィなんでしょう。本日後半戦、体力持つかどうか。。。
私の心は冷え切っている。
きっと
誰かを愛したり、誰かに愛されたりするのを忘れた、あの日から。
幼い頃に読んだ"雪の女王"を思い出した。
いっそのこと、あたしを連れ去ってくれたらいいのに。
氷と雪と冬に閉ざされた、最果てのあなたのお城へ。。。
きっと
誰かを愛したり、誰かに愛されたりするのを忘れた、あの日から。
幼い頃に読んだ"雪の女王"を思い出した。
いっそのこと、あたしを連れ去ってくれたらいいのに。
氷と雪と冬に閉ざされた、最果てのあなたのお城へ。。。
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海は広いな大きいな。
2004年7月14日 日常一泊二日で逗子の方へ。
岸から頼りなさ気な糸をたらして、キスやらフグを釣ったり、
青空の下で焼肉をしたり、
海辺のデニーズで朝食を食べたり。
ただただ行き先も決めず、足の向くままに散歩をしたり。
岸壁に座って日が堕ちていくのを眺めたり。
少し遅めの夕食は、潮風が気持ちの良いイタリアンへ。
愉しい時間は、何にも勝る酒の肴で、明らかに許容範囲を超える量の白ワインも、水の如く沁みわたっていく。
触れ合う体温を確かめる。
橙色の温かい照明は二人だけ隔離して、何ものも寄せ付けないように。
ゆったりと揺れるワインは、今夜だけメトロノームになる。
その瞳には何が映り、何を記憶として残すのか。
なーんて。
千鳥足の星空が夢を見させてくれるのは、ほんの束の間で、
現実をしっかり見据えれば、隣に居るのは上司と後輩。
トホホ。。。
心地よい疲労感の中、自宅に戻り、予約しておいたTVを見ようと思ったら!!
なにぃ〜?!野球が1時間延長?!
せっかく楽しみにしてたのに。。。
えぇえぇ、チェックが甘かった私の自業自得です。
脱力したまま過ごしていたら、いつの間にか眠ってしまって、12時からのラジオもロバートホールも見逃しました。
最大のオチ付きの連休でしたとさ。
岸から頼りなさ気な糸をたらして、キスやらフグを釣ったり、
青空の下で焼肉をしたり、
海辺のデニーズで朝食を食べたり。
ただただ行き先も決めず、足の向くままに散歩をしたり。
岸壁に座って日が堕ちていくのを眺めたり。
少し遅めの夕食は、潮風が気持ちの良いイタリアンへ。
愉しい時間は、何にも勝る酒の肴で、明らかに許容範囲を超える量の白ワインも、水の如く沁みわたっていく。
触れ合う体温を確かめる。
橙色の温かい照明は二人だけ隔離して、何ものも寄せ付けないように。
ゆったりと揺れるワインは、今夜だけメトロノームになる。
その瞳には何が映り、何を記憶として残すのか。
なーんて。
千鳥足の星空が夢を見させてくれるのは、ほんの束の間で、
現実をしっかり見据えれば、隣に居るのは上司と後輩。
トホホ。。。
心地よい疲労感の中、自宅に戻り、予約しておいたTVを見ようと思ったら!!
なにぃ〜?!野球が1時間延長?!
せっかく楽しみにしてたのに。。。
えぇえぇ、チェックが甘かった私の自業自得です。
脱力したまま過ごしていたら、いつの間にか眠ってしまって、12時からのラジオもロバートホールも見逃しました。
最大のオチ付きの連休でしたとさ。
早朝から浅草まで。
江國香織を片手に、朝から有意義な時間。
境内に並ぶ、無数の鉢。
よく通る売り子さんたちの声。
。。。売り子さんという言葉からイメージする人物像よりは、ちょっとコワ面だったり、ちょっとお年を召されてる方が多かったんだけど。
今年のほおずきは色付きが遅いそうで、深緑のあふれる浅草寺。
日常を少し離れて、嫌なことは忘れてしまおう。
緑に癒された朝でした。
まだ青き 鬼灯ひと枝 ゆうわりと
隣のあなたの 休日のごと
江國香織を片手に、朝から有意義な時間。
境内に並ぶ、無数の鉢。
よく通る売り子さんたちの声。
。。。売り子さんという言葉からイメージする人物像よりは、ちょっとコワ面だったり、ちょっとお年を召されてる方が多かったんだけど。
今年のほおずきは色付きが遅いそうで、深緑のあふれる浅草寺。
日常を少し離れて、嫌なことは忘れてしまおう。
緑に癒された朝でした。
まだ青き 鬼灯ひと枝 ゆうわりと
隣のあなたの 休日のごと
ついに江國香織の長編も読み終わり、てもちぶさ。
図書館に行こう!と思う。
地元に居た頃は試験勉強を口実に、その頃まだ建て直したばかりの県立図書館に入り浸っていた。
周りにあんなに本があるのに、勉強などはかどるはずも無く、一応勉強する勢いでkeepした机は5分で放ったらかしにされ、始終館内を彷徨っったりして。
その次の記憶は上京したての頃、調布駅前のビルの中に入ってる、これもまた新しい図書館に何度か足を運んだな。
近代的な造りと、まだ慣れない場所のせいで、迷路の中を歩いているような。。。そんな記憶もあいまいで、今度機会があったら調布まで足を運んでみよう。
さて、職場に近い図書館は、ここも2,3年前にできたばかりの図書館で、緩い坂を上りきったところにあるため、これまでなかなか足が向かなかったんですね。
いざ、気合を入れて徒歩10分弱。
建物に入る前から、静かでゆったり流れる独特の特有の空気に、胸騒ぎしてしまう。
なんだか、その空間に入ってしまうのがもったいなくて、扉の前にあるパンフレットを手にとって見たり。
そして広がる本棚と無数の本と、あの匂い!!に思わず微笑んでしまいました。
過去に行くでもなく、未来を見るでもなく、今ここに集まる記憶。
日常から抜け出せるオアシス、もしくは避難場所。
図書館、大好きだなぁ。と、再確認した日でした。
図書館に行こう!と思う。
地元に居た頃は試験勉強を口実に、その頃まだ建て直したばかりの県立図書館に入り浸っていた。
周りにあんなに本があるのに、勉強などはかどるはずも無く、一応勉強する勢いでkeepした机は5分で放ったらかしにされ、始終館内を彷徨っったりして。
その次の記憶は上京したての頃、調布駅前のビルの中に入ってる、これもまた新しい図書館に何度か足を運んだな。
近代的な造りと、まだ慣れない場所のせいで、迷路の中を歩いているような。。。そんな記憶もあいまいで、今度機会があったら調布まで足を運んでみよう。
さて、職場に近い図書館は、ここも2,3年前にできたばかりの図書館で、緩い坂を上りきったところにあるため、これまでなかなか足が向かなかったんですね。
いざ、気合を入れて徒歩10分弱。
建物に入る前から、静かでゆったり流れる独特の特有の空気に、胸騒ぎしてしまう。
なんだか、その空間に入ってしまうのがもったいなくて、扉の前にあるパンフレットを手にとって見たり。
そして広がる本棚と無数の本と、あの匂い!!に思わず微笑んでしまいました。
過去に行くでもなく、未来を見るでもなく、今ここに集まる記憶。
日常から抜け出せるオアシス、もしくは避難場所。
図書館、大好きだなぁ。と、再確認した日でした。