二日酔い。

2004年7月22日 日常
そりゃぁね。あれだけ呑めばね。

朝起きたときは、ほろ酔い気分で気持ち良いほどだったのにな。
ホント久しぶり。
仕事なんか、手に付かない。
立っているのもままならない。
参った。
少し遅い昼食は一口でギヴアップだったんだけど、食後のスイーツが一番の二日酔いの良薬だと、思いがけず発見。
良かった。あたしもちゃんと女の子なんだ。
と、まだ鈍い頭で再確認。
ちょっと思考回路おかしい?かも。

東京観光。

2004年7月21日 日常
フランスから友達が旅行に来ていたので、ベタに浅草などに行ってみる。

相変わらず外国人が多いなー。と思いつつ、自分もその内の一人を連れて仲見世を堂々と。如何わしい浴衣だの日本刀だの。
改めてじっくりと眺めてみると、また違う顔の浅草寺。
こんな風に新ためて訪れたこと無いな。いつも足早に進み、賽銭を投げて帰ってくるばっかりで。。。

おみくじを久しぶりに引いてみる。
「日本の伝統的なものだよ。」などと適当に説明し、引かせてみれば吉で、私はもっと良いのを引いてやると欲望丸出しに思ったのがいけなかったんでしょうね、凶でした。。。
3月頃に日光東照宮で引いたときに、生まれて初めて凶を引いて、それ以来に引いたおみくじがまたしても凶だなんて。凶2連続だなんて!!有り得ないっ。
トホホ。。。

その後、東京駅まで移動し、豊橋の友達のところに行くという彼を無事に新幹線に乗せ、本日前半戦終了。

ここ最近、ずぅーっと30℃超えの毎日で、都内の屋外で一日中過ごすのは初めて。ただただ居るだけで体力を消耗してしまう。なんてヘビィなんでしょう。本日後半戦、体力持つかどうか。。。

冷たい心。

2004年7月18日 日常
私の心は冷え切っている。

きっと
誰かを愛したり、誰かに愛されたりするのを忘れた、あの日から。

幼い頃に読んだ"雪の女王"を思い出した。

いっそのこと、あたしを連れ去ってくれたらいいのに。
氷と雪と冬に閉ざされた、最果てのあなたのお城へ。。。
一泊二日で逗子の方へ。

岸から頼りなさ気な糸をたらして、キスやらフグを釣ったり、
青空の下で焼肉をしたり、
海辺のデニーズで朝食を食べたり。
ただただ行き先も決めず、足の向くままに散歩をしたり。
岸壁に座って日が堕ちていくのを眺めたり。

少し遅めの夕食は、潮風が気持ちの良いイタリアンへ。
愉しい時間は、何にも勝る酒の肴で、明らかに許容範囲を超える量の白ワインも、水の如く沁みわたっていく。

触れ合う体温を確かめる。
橙色の温かい照明は二人だけ隔離して、何ものも寄せ付けないように。
ゆったりと揺れるワインは、今夜だけメトロノームになる。
その瞳には何が映り、何を記憶として残すのか。

なーんて。
千鳥足の星空が夢を見させてくれるのは、ほんの束の間で、
現実をしっかり見据えれば、隣に居るのは上司と後輩。
トホホ。。。

心地よい疲労感の中、自宅に戻り、予約しておいたTVを見ようと思ったら!!
なにぃ〜?!野球が1時間延長?!
せっかく楽しみにしてたのに。。。
えぇえぇ、チェックが甘かった私の自業自得です。
脱力したまま過ごしていたら、いつの間にか眠ってしまって、12時からのラジオもロバートホールも見逃しました。

最大のオチ付きの連休でしたとさ。

ほおずき市。

2004年7月10日 日常
早朝から浅草まで。
江國香織を片手に、朝から有意義な時間。

境内に並ぶ、無数の鉢。
よく通る売り子さんたちの声。
。。。売り子さんという言葉からイメージする人物像よりは、ちょっとコワ面だったり、ちょっとお年を召されてる方が多かったんだけど。
今年のほおずきは色付きが遅いそうで、深緑のあふれる浅草寺。

日常を少し離れて、嫌なことは忘れてしまおう。
緑に癒された朝でした。


まだ青き 鬼灯ひと枝 ゆうわりと
隣のあなたの 休日のごと

好きな場所。

2004年7月9日 日常
ついに江國香織の長編も読み終わり、てもちぶさ。
図書館に行こう!と思う。

地元に居た頃は試験勉強を口実に、その頃まだ建て直したばかりの県立図書館に入り浸っていた。
周りにあんなに本があるのに、勉強などはかどるはずも無く、一応勉強する勢いでkeepした机は5分で放ったらかしにされ、始終館内を彷徨っったりして。
その次の記憶は上京したての頃、調布駅前のビルの中に入ってる、これもまた新しい図書館に何度か足を運んだな。
近代的な造りと、まだ慣れない場所のせいで、迷路の中を歩いているような。。。そんな記憶もあいまいで、今度機会があったら調布まで足を運んでみよう。

さて、職場に近い図書館は、ここも2,3年前にできたばかりの図書館で、緩い坂を上りきったところにあるため、これまでなかなか足が向かなかったんですね。
いざ、気合を入れて徒歩10分弱。
建物に入る前から、静かでゆったり流れる独特の特有の空気に、胸騒ぎしてしまう。
なんだか、その空間に入ってしまうのがもったいなくて、扉の前にあるパンフレットを手にとって見たり。
そして広がる本棚と無数の本と、あの匂い!!に思わず微笑んでしまいました。
過去に行くでもなく、未来を見るでもなく、今ここに集まる記憶。
日常から抜け出せるオアシス、もしくは避難場所。

図書館、大好きだなぁ。と、再確認した日でした。

朝顔市。

2004年7月8日 日常
朝顔市に行ってきました。

4年位前から、ずぅっと行きたくて、毎年毎年寝坊したり、いざ!となると「遠いしなぁ〜。」と尻込みしてしまったりしたんですが、やっと!!

入谷、初体験!!
その街の雰囲気もそうなんだけど、市を出している人たちの活気というか、空気が”下町”!!って言う感じで、勢いがあって若干弱気になってしまいました。
もっと広場にガーっと並んでいるのかと思いきや、
歩道にずーっと並んで、それで余計に人が密集して賑やかなのかしら?

浴衣着たかったなー。
2年前に元彼の母様に買ってもらった浴衣、結局まだ1度も着てない。。。今年こそは!!着るチャンスがありますよーに。

無事に朝顔、一鉢と朝顔せんべいを買って仕事場へ。

通勤ラッシュの反対方向だったので、ずぅーっと座って優雅に帰ってきました。よかったよかった。

週末の浅草寺、ほおずき市も狙う予定。
今週も寝不足か?!
わーい。

たっぷり。

2004年7月7日 日常
たっぷりと好きな本を読みながら、
たっぷりと時間をかけて友達に会いに行く。
たっぷりと歌う。久しぶりのカラオケ!!
たっぷりと昼間からビールを飲み、
たっぷりと語らう。
たっぷりとした夕焼けの中、表参道へ。
たっぷりと駅から歩き、迷路の先のイタリアンを目指す。
たっぷりと食事をし、
たっぷりと笑い、
たっぷりとワインを飲む。
たっぷりと人を乗せた地下鉄に揺られ、
たっぷりとした一日が終わる。

ただ満ち足りているような、
ただ気だるいような。。。

救世主。

2004年7月6日 日常
いつものごとく、朝からユウウツに襲われそうになる。
のを、気づかない振りをして気分転換に久しく聴いていななかったCDを載せる。
作戦大成功。
まさに救世主。

スウェディッシュポップスは好きで、カーディガンズ、アクア、メイヤ、ソルヴァイなどよく聴く。

どうしても北国というものに惹かれるらしく、いつかは訪ねてみたい、フィヨルド、オーロラ、白夜。
最近、新聞で読んで気が付いたことは、白夜の反対もあるということ。
考えてみれば、何の不思議も無いのだけれど。
日の昇らない一日というのは、どういうものだろう?
一生のうちに一度、体験できるでしょうか?
一日の時間にしてみれば、いつも長いと思うのだけれど、やりたいことを全てするには、あまりにも短い人生。。。

今の自分にできることは?
今の自分がすべきことは?
ムムム。。。

自業自得。

2004年7月4日 日常
寝坊した。

いつもなら、8時起床して9時には出発するのに、目が覚めたら10時だった。。。
なんてこった。

まぁ、自業自得。
夜なかなか眠ろうとできなくて、3時4時は当たり前。ただでなくとも寝不足なのに、5時まで起きてるからです。
というのも、愛すべきTSUTAYAでレンタル半額だったので、調子に乗って14枚もCDを借りてくるからです。
全部、PCにコピーできたものの、朝のうちに返却するつもりで当日レンタルにしたので、延滞料払う羽目になった。。。
結局、トホホ。

余韻。

2004年7月1日 日常
昨日の記憶を呼び起こそうとしても、なかなか何も浮かばない。
フラッシュバックばかりする映像。
きっと無我夢中で見ていたせいで、全てあたしの中を通り過ぎていたのでしょう。
それでも、その時の空気、雰囲気には未だにドキドキしてしまう。

そんな余韻に生かされている今日でした。

朝の街。

2004年6月28日 日常
本日、親友のバースデイ(だと思い込んでいたので。。。)でしたので、なにか驚かせようと思い、前日に渋谷のDEAN&DELUCAで、素晴らしく愛らしいアニバーサリーケーキを購入。
出勤前に家に押しかけ「おめでとう」を言うという暴挙に出てみました。

渋谷まで、愛車での道のり。
まだ澄んで、気持ちのよい空気が満ちている街。
起きたての鳥の声。
やっと店仕舞いしはじめるBARを横目に疾走。

自宅を出発して、約1時間半後やっと到着。
したのは良いけれど、実は記憶違いで25日が誕生日だったそうな。。。
トホホ。
そんなドジでも、とっても喜んでくれました。

帰りは、バッチリ出勤ラッシュ。
せっかく持参した江國香織も読めず、残念。

久しぶりの朝の渋谷駅、山手線では、それぞれの扉に駅員さんが就いていてマンツーマン状態。にびっくり。
近頃の物騒さに警備が厳しく、警官がたくさん居たり、
朝からフリーペーパーを配る人が居たり、
軽くカルチャーショック。
毎朝お疲れ様です。

人それぞれ、いろんな朝があるもんですね。

ユウウツ。

2004年6月24日 日常
朝からユウウツは、ジェリィの様に。
覆われて、動けなくなる。
気が付けば呼吸を忘れるほど。
芯まで浸透する。

タバコを一本取り出す。
例えば標本ピンみたいに、待ち針みたいに、
今、この時間に自分を留めておくため。

こんな日は、悲しい歌ばかり口ずさんでしまうから、
余計悲しくなる。

あーあ。

芸術の夏。

2004年6月23日 日常
渋谷bunkamuraへ
オードリーヘップバーン展を見に行ってきました。

やっぱりキレー!!
隅から隅まで惚れ惚れしちゃいました。

子供時代の落書きから、実際のウェディングドレス、
そしてそして、ローマの休日のヴェスパまで!!
手を伸ばせばそこにある、いろんなものを見て、
オードリーは、本当にこの世に存在した人なんだと実感。
彼女の一生に触れた2時間30分。
あんなふうに豊かに優しく生きていけたら良いのに。。。

ところで、そこで気づいたこと。
オードリーの映画、ローマの休日とマイフェアレディーしか見たこと無い。。。
明らかに勉強不足。トホホ。
パリの恋人、シャレード、サブリナ、ティファニーで朝食を,,,
観なきゃ!!

日本酒な夜。

2004年6月22日 日常
上司に連れられて、仕事終了後 中目黒へ。
目黒川沿いの隠れ家。
カウンター6席のみの小さな居酒屋。

焼き空豆。
もずく酢。
冷奴。
豆鯵の開き。
。。。文句無しに日本酒でしょう。
銘柄は忘れましたが、柔らかくてフルーティー、
雑味の無い飲みやすい石川のお酒でした。

最近、日本酒が好き。
夏の冷も、冬の燗も最高。

味の違いがわかるほどには、まだ呑み込んではいませんが、
いずれは、蕎麦屋で一人酒が似合う女性になりたひ。。。
遠く離れて暮らす弟の誕生日でした。

いつの間にか、小さな弟は21にもなって、
たまに顔を合わせれば、お酒なんか酌み交わしているから、
不思議なものです。
喧嘩しつつ、共に生活していた頃が夢のよう。
日々、かすれていってしまう記憶。

これから、どんな人生を送るのでしょう?
順風満帆な1年でありますように。
いやいや、
若いうちは、苦労は買ってまで。。。

幸福な朝。

2004年6月20日 日常
目覚ましより早く起きたのは、
気に入りのカーテンから漏れる朝日のせい。
開け放った窓から吹き込む、
近づく台風のせい。

通勤途中、R246の交差点で愛してやまない
ducati・monsterを見かける。

朝から何だか良い予感♪
だったんだけど。。。

もう小さな子供ぢゃ無いんだから、
自分の気持ちを態度に出してしまったらダメよね。
瞬間、我を忘れ、
次の瞬間には、すでに後悔している。。。
トホホ。
まだまだ修行が足りませんね。

明日こそは、清々しい一日を送れますように。
どうしてこんなにも私の日常は、負の要素が満載なのでしょう?
日記を読んでみて、そう思った。

いつからこんな毎日?

あの日、散り散りバラバラになった
私の幸せやら、未来やら、夢は?

大きくて確かだったそれはきっと、
小さく小さく粉々になって、
その辺にばら蒔かれているのかもしれない。
それに気が付けないのは、自分自身。

そんな愛しいものをひとつひとつ拾い上げたなら、
少しは隙間を埋められる?

ちょっと前向きな夜。

あぁあ。
今日も午前様。
>3:00a.m.
録り溜めていたビデオを見終え、
さぁ寝よう!!と気合を入れたところで、深夜の映画と遭遇。
。。。思わず見入ってしまう。
明日も仕事なのにっ。

>4:00a.m.
外の空気が仄かに明るくなってきたコトに気がつき、
映画、途中で断念。
やっと就寝。

最近、そんなこんなでダラダラと夜を過ごし、
寝不足気味。
まぁ、これも独身一人暮らしの特権。
何者にも縛られず、自由に生きている。
と思う頭の片隅で、
どうせ寝不足ならば、もっと色気のある理由がいい。
なぁんて思っていたりもする。

トホホ。

この街。

2004年6月16日 日常
帰宅ラッシュの地下鉄を吐き出される。
南口に向かい、怠惰に歩く。
もしかしたら私の歩幅は、人の流れを滞らせていたかもしれない。
円形劇場に模した、その舞台から空を見上げ、
肺いっぱいに夜気を吸い込む。
ふと反射的に(やっぱりこの街が好きだ。)と思い、
はっとして立ち止まり、
もいちど小さく呟いてみる。
やっぱり?この街が?好き?
何だか台詞みたいで、おかしい。
故郷よりも?彼の地よりも?
だぁれも居ない、寂しいこの街のことが好きなのだろうか?
と悩みつつ、
帰るべき場所を見失い、帰路に着く。

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