2 become 1.

2006年1月31日 日常
あなたはあたしの足りないもので、あたしはあなたの足りないもののような気がしている。
なぁんにも知らないはずなのに、なぜだか全てを知っているような気持ちになるのは、何故ですか?
親兄弟、恋人よりも近い存在に感じてしまうのは、なにか特別な繋がりがあるの?
教えてください。
証明してください。
遠慮なく近づいてしまう、あたしたちの先にはなにが待っているのか、あたしは想像も出来ない。

ねぇ、ただ強く抱き締められたい。

ねぇ、ただ泣きたい夜の隙間を、あなたの音は埋めない。

ねぇ、頭の先からつま先まで染み入るボサノバは、ただ心拍数を上げるだけなの。

こんな夜は夢を見ることも怖くて、あたしは膝を抱えてうつむいてしまう。
あなたの居ない夜を未だにうまくやり過ごせない。

コメント

meg

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索